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あんたに処女は渡さないんだから!

第3章 最後だから…




「僕達が知り合ってからまだ少ししか経ってないのにさよならなんて悲しいです」







「確かにそうだね。ミナミ君と会えなくなると悲しくなるなぁ。」







「僕、ユキ先輩とまた会いたいです!
ちゃんとそれなりに努力するので!」






「私もまた会いたいよ。でも努力って……?」





「それは今は秘密です。再会したら分かると思います。」






え~。


何をたくらんでるんだろう……。






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