テキストサイズ

庭と 愛犬と 私

第7章 2014.6.24 TUE

パートナーが帰っていきました。

早朝、
愛犬にも私にも
気づかれないようにして
いつものように
静かに、早業で・・・。


そして、
私が目覚めると
朝食が用意され、
お弁当が作ってあり、
ゴミ出しは完了していて、
庭の花には水やりが済んでいた。

わぁ~相変わらず
なんでもできるお方だなぁ
と感心する。


出勤時間になってから
SNSで朝の挨拶をした。
(コレハ トテモ 大事)

うん、やっぱりこの距離感が
ちょうどいい
と思う私は薄情でしょうか。


Pがいると
いいことも多いが、
会社の上司と居るようで
ダラダラしにくい。
(元ハ 上司ダッタ ケレド)


ゆっくり趣味の時間が取れない。

何かに没頭し始めると、
寝食を忘れるような私。

食事とお茶の時間を
きっちり要求する Pが
とても疎ましい・・・

なんてひどいことを
思っているわけです。


いつも年が離れていることを
気にしているようだけれど
仕事同様に適材適所と
早く割り切ったらよろしいのに・・・

偏屈な私を
よく世話焼いてくれるものだと
いつも感謝しているのです。

(昼間カラ 惚気テ シマイ
  マシタ)




さあ、今夜から
『色にでにけり 恋』を
書くとしましょうか。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ