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Lotus~誰にも知られてはならない~

第10章 2*信じてる

梓紗の家の前に立つ

久々で少し緊張する

そしてインターフォンを鳴らす

あ「は~い、ガチャっ」

久々にみる梓紗の顔

その瞬間にいろんな思いが押し寄せてきた


俺は何を手放そうとした?

何のために別れる?

すぐにあずさを押し入り家に入る

あ「しょっん」

会えなかった時間を取り戻すように愛し合う

口を離し、梓紗をだきしめる
「やっと会えた」

あ「翔ちゃん、会えてうれしい
来てくれてありがとう」

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