
君模様
第1章 君出会い
「おはようございまーす」
学生の朝は早い。
あたしは、高校一-高橋ルナ。
今日は、委員会の仕事で早くから学校へ。
でも、いつもの部活の朝練に出なくていいというだけで少し機嫌がよかった。
「おはようございまーす」
昇降口に行き交う生徒たちに爽やかな挨拶を投げ掛ける。
誰一人も返しはしないけど…委員会なんだから仕方ない。
「あのー…」
「はぃっ!! なんでしょうか?」
話しかけられたのははじめてで…びっくりして裏返った。
「4組なんですけど、委員いますか?」
(なんだ、たしかねー…)
「むこーにいたとおもう!!ちょっと待ってて」
「〇〇〇ちゃん!!あのこが探してるよ?」
「すいません!!ありがとうございます。」
「いえいえ、」
4組の少年の顔は逆光で見えなかったものの、すごく綺麗な笑顔をしてた…とおもう。
なぜなら、心に暖かい光ごさした気がしたから
きっとまた会える、なぜかそんな気がした。
学生の朝は早い。
あたしは、高校一-高橋ルナ。
今日は、委員会の仕事で早くから学校へ。
でも、いつもの部活の朝練に出なくていいというだけで少し機嫌がよかった。
「おはようございまーす」
昇降口に行き交う生徒たちに爽やかな挨拶を投げ掛ける。
誰一人も返しはしないけど…委員会なんだから仕方ない。
「あのー…」
「はぃっ!! なんでしょうか?」
話しかけられたのははじめてで…びっくりして裏返った。
「4組なんですけど、委員いますか?」
(なんだ、たしかねー…)
「むこーにいたとおもう!!ちょっと待ってて」
「〇〇〇ちゃん!!あのこが探してるよ?」
「すいません!!ありがとうございます。」
「いえいえ、」
4組の少年の顔は逆光で見えなかったものの、すごく綺麗な笑顔をしてた…とおもう。
なぜなら、心に暖かい光ごさした気がしたから
きっとまた会える、なぜかそんな気がした。
