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好きになってもいいですか…?

第22章 先輩として



理緒は別で帰るため、春香と
奈津美だけで駅まで向かった
駅に付いてみたけど、誰なのかは
全くわからない




「もう来てるのかな?」



春香が首を傾げながら言う



「うーん…かけてみよっか」



奈津美が電話をかけてみると
正面の柱に寄りかかっていた
男の子が電話をとった



「もしもし?」



二人は目が合うと、電話を切った




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