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好きになってもいいですか…?

第26章 体育祭



「写真は…?」


春香は誰もいない体育館まで
連れてこられた
陽介は腕を引っ張ったまま
立ち止まった



「そんなんねーよ。
変なのに囲まれてたから…」


「ありがとう…
また助けられちゃったね♪
…えッ?//」


そのまま腕を引き寄せられると
春香は陽介の腕の中に入れられた



「違う…俺が嫌だったから…
誰にもお前に触れて欲しく無い」




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