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好きになってもいいですか…?

第26章 体育祭



陽介は春香を抱えて、通路に顔を
出して誰もいないことを確認する



そして急いで通路を通り部室棟の
一室に入った



「サッカー部…」



入る時にドアの表札が一瞬春香の
目に映った
普段は足を運ぶことの無い
男子の部室棟…
それだけでもどきどきしてしまう




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