
好きになってもいいですか…?
第30章 ないしょのお泊まり
嬉しくて言葉が出ず、理緒はその
場で立ち止まった
「どうしたの?おいていくよ?」
「あ…うん…//ね、翔くん?」
理緒は翔のそばに駆け寄り、顔を
近付けようとして背伸びをした
翔はそれを見て察して少し微笑み
ちゅう…
優しく口づけをした
「えへへ…今のはねぇ…来世でも
またずっと一緒に…って
おまじな…んッ…//」
ちゅうッ…くちゅ…くちゅ…
翔の口が理緒の口を再びふさいだ
そして理緒の髪を撫でながら舌を
絡めた
「なら…これでその次も一緒だね」
