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好きになってもいいですか…?

第30章 ないしょのお泊まり



何か落ち着かない
そわそわするような気持ちで
翔は部屋でテレビを見ていた



しばらくするとまだ乾いていない
髪の理緒が入ってきた



「お風呂空いたよー急だったから
こんな格好しかなかったよぉ…」




Tシャツ、下は中学の体育着
なのか右の太もものところに名字
が入っている



「俺も同じようなもんだし(笑)
じゃあ行ってくるね!」



入れ代わりで翔が入浴しに行った




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