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好きになってもいいですか…?

第30章 ないしょのお泊まり



なんだか涼しい
お風呂上がりには心地よい
クーラーつけといてくれたんだ
そんな事を思いながらぼーっと
テレビを眺めていると翔が
お風呂から戻ってきて理緒の隣に
座った
Tシャツにスウェット
たしかにあまりかわらない



「おかえり〜」


「はぁ〜ただいま。寒くない?」


「ん〜…ここならあったかいから
大丈夫ッ♪」



理緒は翔の足の間に入り
寄りかかって座った




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