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好きになってもいいですか…?

第31章 弱み



そのまま両手で理緒の胸を軽く
揉み上げた


にゃー


「…翔くん…猫太が見てるよ?」


「名前付けたの?笑」


「猫だから猫太なの♪」



−−ぁ…



どこからか小さな鳴き声が
聞こえた


「他にも猫がいるのかな?」

二人は下を見て見たけど
それらしい姿はどこにも見えない



猫太は相変わらずゴロゴロと
気持ち良さそうに転がっている

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