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好きになってもいいですか…?

第7章 約束



特別な帰り道の途中にある公園に
入り、自販機で500ml缶の
飲み物を1つ買う




「先に飲んでいいよ。
喉乾いたでしょ」




ベンチに座ると、渡された
冷えた缶を理緒は受け取った





ごく…ごく…




「はぁ…おいしい♪はいッ」 



少し飲むと缶を翔に渡した



ごくごく…




わぁ…間接キスだぁ…//




夏休みに入り毎日飲み物が
なくなるなるまでこの公園で
まったりした時間を過ごしている
しかし何度見ても自分の飲んだ
缶に口をつける翔を見ると
理緒は嬉しくなってしまう



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