
ラブトーク
第3章 日替わりの恋人
「だってー…」
「レンくんは絶対あんたのこと
本気になんてしてないわよ」
さすが姉だ。自分では気づいていても
気づかないフリをしてるところを
完ぺきに見抜いている。
「オトコにはまるんじゃなくて
オトコにハマられるオンナになりなさい」
トモカの姉は長身で美人でモテる。
だから毎日違う人とデートにいく。
いつだったか、毎日デートしてる相手は
どんなひとなのか聞いたとき、
「相手?日替わりだけど?」
「ま、ワタシは誰一人彼氏とだなんて
思ってもないけど。」
いつだったかこういってたっけ。
「レンくんは絶対あんたのこと
本気になんてしてないわよ」
さすが姉だ。自分では気づいていても
気づかないフリをしてるところを
完ぺきに見抜いている。
「オトコにはまるんじゃなくて
オトコにハマられるオンナになりなさい」
トモカの姉は長身で美人でモテる。
だから毎日違う人とデートにいく。
いつだったか、毎日デートしてる相手は
どんなひとなのか聞いたとき、
「相手?日替わりだけど?」
「ま、ワタシは誰一人彼氏とだなんて
思ってもないけど。」
いつだったかこういってたっけ。
