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彼は年下女子が好きなんです

第5章 告白、そして振られる

「お願い(^人^)もう一回言って?」
「……一回だけだよ?」
やっさしぃ!

もう学校が見える。


「よく聞いててね。」
「うん。」
「誰かに告られる前にさ、まーが、「先輩っ!」」
んもぅ!
また、聞き逃したじゃん!
まーが言えなくなったんだけど。

「なに?どうかした?」
作り笑顔に近い顔で対応するまー。
「昼休み、屋上にきてください!待ってます。」

それだけ言って、去っていった。

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