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彼は年下女子が好きなんです

第3章 「まー」と「まー」

ん…

「なんだ…夢か…」

目が覚めた。
夢っていうより、幼い頃の思い出かな…
ジャングルジムから落ちた私を、受け止めてくれたんだっけ?あの時から、運動神経よかったよね…

笑顔が眩しい…か。
小さい頃から、好きだったんだ…


トントントン…

階段を降りていく。
「おはよ、まー。」
「ん。おはよ。」
「ご飯、できてるから。」
「うん……………ん?」

って!

「はぁ!?…何でいるの?」
さっき、夢に出てきたばかりの幼馴染がいた。

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