テキストサイズ

彼は年下女子が好きなんです

第3章 「まー」と「まー」

「「ごちそーさまでした」」

「ねぇ、まー!」
「なに?」
「準備してきて!」
「……はーい」
準備、してきます。



ちょっと急いで準備した。
トントン…
下に降りる。

「もう準備終わったの?」
「あと、髪だけ!やってくるね!」
「まって!」
呼び止められた。

「なに?」
振り向いたら、さっきより目が輝いているまーがいた。
「まさか…」
「髪、やらせて!」
やっぱりね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ