テキストサイズ

秘密

第15章 お兄ちゃんとデート

湊は、結衣の手を握る。


「はぐれないように手を繋いどいてやる」


「…//////」


私は、イルカショーそっちのけで様々な表情をしながらショーを見るお兄ちゃんの横顔から目が離せず、ずっと見続けた。


そしてイルカショーが終わり
湊は、結衣の方に顔を向ける。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ