テキストサイズ

秘密

第8章 お兄ちゃんが、家庭教師!?

それから季節が足早に過ぎて行き
外は、一面雪景色になっていた。


高校入試が間近に迫った2月。


私は、毎晩遅くまで受験勉強に励んでいる。


「この応用問題…難しすぎだよ!
全く解けそうにないし…」


すると、家族の誰かがドアをノックする。


コンコン☆

ストーリーメニュー

TOPTOPへ