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秘密

第2章 秘密の行為

結衣が言った直後に『待ってました!』
とばかりに湊がドアを開ける。



「間に合った?」


「ま、間に合うに決まってんじゃん!
もう子供じゃないんだからお漏らしなんかしないもん!」


「はははっ」



湊は、笑いながら結衣の頭に軽くポンと手を乗せ
階段を降りていった。

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