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リベンジ!

第5章 子宮頸がん検診

「何て顔してんだ?…ははっ、冗談、冗談だよ。俺は、医者だ。ちゃんと検診するから、力抜け。」


隆盛は、何事もなかったかのように医師の顔になり、カーテンを閉めた。



冗談…ですか…。

こんな時に、そんな冗談なんて…。

隆盛が、顔を近づけてきた時、不覚にもドキドキしてしまった。

あたしは、隆盛にどうして欲しかったんだろ。


「では、触診します。力を抜いて。指、入れるから。」



あたしのショーツの股の、クロッチをグイッと引っ張られる。

あたしの彼処が、空気に晒された。


ビクッ!


あたしは隆盛が、いつ指を入れてくるのかドキドキしながらそれを待ってた。


……。


ん?

まだ?

いつ入れてくるのかな?

なんだか、焦らされてるみたいだ。

隆盛は、ショーツをグイグイ引っ張るばかりで、彼処に触ろうとしなかった。







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