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リベンジ!

第5章 子宮頸がん検診

カーテンの向こう側で、隆盛がショーツを脱がせようとする気配に


「じ、自分で脱ぐよ…。」


あたしは、慌てて隆盛の手を止めた。


隆盛は、あたしに構わずショーツを下ろし片足ずつショーツから足を丁寧に抜いた。


「新菜…なんて残念な下着なんだ。まったくもってときめかねぇ〜。今日は、誕生日だろ?勝負下着履かなくていいのか?」


くっそ〜、誰があんたに見せるために勝負下着なんか履かなきゃならんのよ!


まったく、今日は何て日だ‼︎


「悪りぃ…彼氏とかいないんだっけか。寂しい奴。」


ムッカ〜‼︎

再び
まったく、何て日だ‼︎

厄日に違いない。
これ以上、あたしをかき回さないで!
早く帰って、自分孝行したい。


「彼氏くらい、居るわよ。今日は、都合が悪いだけです。」


もちろん、見栄である。


「見栄はるなよ。
受付のアンケート、妊娠の可能性ナシにマルしたろ?SEXする相手いるの?」


「うるさい‼︎ 」


「居ないんだな。どうりでマンコがキツキツなわけだ。ちょっと、局部を洗浄するよ。新菜のここ、濡れすぎだから綺麗にしないとな。」



「……///。」



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