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リベンジ!

第6章 リベンジ!

あたしの中は、隆盛をキュウキュウと締め付け、爪先はピンと力が入り、今にもイキそう。


診察椅子は恐ろしほどの振動に、ガタガタと悲鳴をあげてる。


「ぁあっン、イク…ハァぁ〜いっちゃう、もうダメ〜!」



絶頂間際に、ヌルりと隆盛は、自分を引き抜いて微笑んだ。

あたしは、唖然として隆盛を見上げると

「新菜、簡単にはイカせないよ。まだ駄目。10年以上も待ったんだ、新菜も我慢して。」

「隆盛ぇ〜、やだ、意地悪しないでお願い。もう、イキたいの。」

今まで散々焦らされて、もう我慢できなくなってた。

「新菜から、お願いされるとはね。俺に感じた?」

「…か、感じたよ。ねぇ…だから早く…隆盛ぇ〜!」

「俺って、新菜に意地悪すると興奮するんだよね。好きな子に、意地悪したいダメな大人なんだ。」


そうでしたね。
変態でしたものね。
あたし、好かれてるのね…こんな扱いだけど。

でも、今日くらいはノーマルになってくれてもよくなくない?

さっきの真剣な告白は、どうしたよ‼︎



「じゃ、新菜…ブラを持ち上げておっぱい見せてよ。」

「隆盛⁉︎ …///。やだよ…恥ずかしいよ。」

「新菜、やれよ!続き、したいんだろ?」


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