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ワタシの履歴

第13章 無心〔二〕

朋子を送っていると、太一君からメールがあった。

『解散しちゃったけど、二人で飲もうよ!』

私は

『うんどこ行けばいい』

すると

『俺家帰ってきちゃったからうちに来てよ』

『分かった~』

朋子を送り届け、太一君ちに向かう。

太一君ちの場所はとっても簡単な場所にあったので、すぐに分かった。

車から降りて、チャイムを鳴らすと、すぐにドアが開いた。

中に入ると、とっても広い。

1Kなんだけど、部屋が広い。

奥に大きめなテレビとコタツ、横にダブルベッドがあって、それでも十分余っている。

コタツの上にはコンビニ袋が置いてあって

「時間あったから買っといた」

と言って、お酒がたくさん買ってあった。

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