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ワタシの履歴

第13章 無心〔二〕

買ってくれてあったお酒を、テレビ観ながらコタツで飲み、話をしていた。

時間が経ち、コタツで横になりながらウダウダ飲んでいた時、太一君が

「眠くなってきたでしょ。電気消すね」

と言って、部屋の電気を消した。

でも、真っ暗では無い。

間接照明があって、太一君がそれを付けた。

広い部屋に、柔らかい明かりの間接照明が一つ…

なかなかいい雰囲気。

太一君は、コタツに横になっていた私にキスをした。

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