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年下boyfriend

第2章 それからの毎日

いつの間にかあたしは泣き疲れて寝てしまったようだ。


「もう朝か…」


あたしは、朝食を食べるためにリビングへ降りた。


「おはよう。美桜」


「お母さんおはよう」


お母さんの顔を見ていると、泣いてしまいそうになるのであたしは軽く朝食をとって、急いで家を出た。


「あら、もう行くの?」


「…うん!今日は日直だから」


「そう…いってらっしゃい」


「いってきます♪」

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