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百舌鳥

第5章 悲痛。

レイが俺の顔に近づき

俺にニヤっとした瞬間ツバをかけてきた

ペッ!!ペッ!!

!!

レイが笑ってる

(ツバでベトベトにしてあげるわ(笑)

ペッ!ペッ!ペッ!

ひたすら続ける

(やめろよ!レイ!)

そんなことを聞くようなレイじゃない

顔からしたたるほどにツバをかけられ続けた

ペッ!ペッ!ペッ!ペッ!
(あーあ、ベトベトになったわねー(笑))

セリナが椅子に座って足を組んだままそんなセリフを吐いていた

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