『百舌鳥』第9章「それぞれのゴール」　240ページ

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百舌鳥

第9章それぞれのゴール

（コウ！かけてかけて！！見てるからたくさんいっぱい出して！！コウのザーメン大好き！(笑)はぁはぁはぁ）

（ルナ、もう今日は７回目だぞ！あまり出ないかもしれないけどイクぞ！！オラオラオラオラオラオラオラ！！！！）

俺はたっぷりルナに出してやった！

（コウ、あぁ！あぁ！あぁ！どくどく、どろどろ！(笑)コウのお父さんみたいにいっぱい出したね(笑)）

俺はそうコウは

シンとリオの息子だった

そして

ルナは

あのリョウとセリナの娘であった

百舌鳥のDNAは世代を越えても百舌鳥のまま

しかし

百舌鳥だからこそこうやって真実の糸が見つかる

しかし男と女はいつの時代だって百舌鳥の空回りは続く

そしてまだだれもが知らなかった

リョウとセリナの娘ルナは
本当は…

シンとセリナの子供だってことが…

これからこの新たな百舌鳥の世代はどうなっていくのか？

それは誰もまだわからなかった…

百舌鳥という真実

真実という百舌鳥があるかぎり…

終わり。

＊皆さんこれまで愛読していただき本当にありがとうございました(^O^)また何か作品をかけていけたらまたその時は発表させてもらうのでよろしくお願いします(^O^)百舌鳥はこれで完結させてもらいます。本当にありがとうございました(^O^)＊