テキストサイズ

百舌鳥

第6章 交じり密。

レイコは

(ガンなの…)

ケンも驚いたがコウイチもおどろいて

レイコは続けて

(だからケン、今日でお別れしたいの、ちょうど良かった今から荷物とりにいく)

ケンはアイが居る事を思いだしながら

(ちょっと待てよ!なんでレイコはそんなに余裕で淡々としてんだよ!)

(淡々なんかしてないわよ!!1人の時にいっぱい泣いてんだから!!)

うっすら涙目のレイコだった

ケンは

(マジで何がなんだか意味がわからない、レイコ、俺は別れないぞ!)

レイコは

(ケン、私がどうゆう人間でどうゆう性格かわかってつきあってんだよね?最初に言ったよね!私は思うままにさせてもらうって!)

ケンは

(レイコが兄さんと関係があったのも別にいい、AV女優でもかまわない!俺はレイコが好きなんだよ!な、、今から一緒に治療しよう!協力するから!)

レイコはある一定の方向を見つめて聞いていたが口を開く

(ケン、じゃあわかった、あなたがそうゆうならそうする、だけど、今から言う事を聞いてくれたらね…)

ケンはツバを飲んで

(何を!?)

レイコは

(私、子供がいるのよ!)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ