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百舌鳥

第7章 失う者新たなる者。

シンが

(しかし、リオちゃんマジで彼氏いないの本当なの?絶対いるだろー!(笑))

いてほしくないことを祈りながら聞いていた

リオは

(本当にいないですよ(笑)半年ぐらいになるかなぁー)

半年前にはいたんだ

まぁ、これでいない方が気持ち悪いしな

シンが

(リオちゃんは俺みたいなタイプ嫌いだろ?(笑))

何を聞いてんだ!俺は

リオは

(好きなタイプです(笑)って、イキなりはずかしいじゃないですか(笑))


よし!きた!

けど、謙虚になんないとな

リオが

(シンさんって、彼女本当にいないんですか?(笑))

ギクッ!

冷静に冷静に

いや、実際にはアイと終わっていたが他のセフレの影が頭をまわっていた


(うん、本当にいないよ、つい最近終わったから(笑))

(最近なんですね!(笑)どんな方だったんですか?)

いちいち聞いてくるなよ

終わりは終わりだ

(どんな人…うーん、しっかりしてたかな)

リオが

(そうなんですね(笑)しっかりしている人が好きだったんですか?(笑))

マジで質問攻めやめてくれ!

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