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百舌鳥

第4章 不倫と不倫。

ストレスをかき消すには

それなりの快楽が必要だ

奈美は

(シン、椅子に座って)

俺は奈美に言われるまま

(その前に旦那は帰ってこないのか?)

(あの人、いつも遅いから、どうせ浮気でもしてんじゃないの?)

(ふーん…)

俺は奈美の部屋の片隅に置いてある双眼鏡を見つけた
(あれは?奈美の趣味?)
奈美は

(旦那よ!なんか天体を見るのが好きで、そんなくだらいのにお金かけてんのよ!)

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