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百舌鳥

第5章 悲痛。

(セリナ、シャワー行かせてくれ、眠くなってきた)
セリナは

(はい、シンさんタオルも用意しときますね(笑))

俺は全裸になりそのまま風呂に行った


そしてリョウがセリナに

(セリナちゃんってアパレルだよね?よくお客さんからナンパされない?)

(はい、たまには声かけられますけど、けど、シンさんもその1人でした(笑))

(ふーん(笑)運が悪かったね(笑)なんでシンを?)

(なんなんでしょうね、なんだかシンさんっていつも寂しそうな目をしてて、それが私で埋まるんだったらそれでも構わないと思って…)

(ふーん、俺のほうがいいと思うけどな(笑)そうかそうか、セリナちゃん俺も眠くなってきた、寝ていい?寝室はシンとだろうから(笑)このソファーで寝るよ)

(おーい!セリナ、バスタオル貸してくれ!)

セリナはシンにバスタオルを持っていった

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