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あなたと俺の本命と

第3章 悲しみ

俺は全速力で走り家に着いた。

中に入りソファーへ顔を伏せる。

和也「はぁ…はぁ…」

息が半端なく苦しいし…

それに…

和也「ヒック…ヒック…」

そして…

和也「うぇぇん…ヒック…」

声に出して泣いてしまった。

30過ぎのおじさんがこんな

子供みたいに泣いて…

和也「好き…だよ…」

ずっと…あなたが…

和也「相葉さん…」

あなたがずっと…

好きだった…

俺はいつの間にソファーで寝ていた。

もう朝になっている。

そのまま寝ちゃったんだ…

俺はシャワーを浴びて

準備をした。

彼に会う…自信がない…

また泣いちゃいそう…

俺は家を出た。

楽屋に着き開けると、

和也「あっ…」

みんな揃っていた…

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