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あなたと俺の本命と

第4章 変化

俺は勇気を振り絞りチャイムを押した

ピンポーン!

ガチャ!

雅紀「ニノ…?」

和也「あっ…」

俺は戸惑ってしまい黙ってしまった…

雅紀「とりあえず入りな?」

和也「はい…」

俺は中に入り、

雅紀「座って?」

俺はソファーに座った。

雅紀「どうしたの…?わざわざ家に来て…」

和也「えっと…」

すると、彼は俺の手の上に

自分の手を重ね、

雅紀「ん?どうしたの?」

優しい瞳で見つめた…

和也「大野さんに…言われたんです…」

雅紀「えっ…?」

和也「大野さんに…何度も気持ちを
伝えられたけど…ずっと断ったの…
相葉さんに見られた時は頭が真っ白
でどうしたらいいのか分からなくて、
俺のこと…嫌いになったと思って…」

雅紀「ニノ…」

和也「もう一度…言わせてください…」

俺は彼の目をみて…

和也「相葉さんのことが…好きです…」

俺は言った…

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