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人間と吸血鬼

第15章 反対に

雅紀「ん…?」

俺は目を覚ました。

時計を見ると、

雅紀「まだこんな時間だ…」

今日は何時もより早く起きてしまった。

携帯を見ると大ちゃんからメールが来ていた。

「相葉ちゃん!今日、大事な会議があるから5時に終わっていいよ!明日はお休みです!後は任せました!」

と言う内容だった。

俺は確認して起きて着替えてリビングに向かった。

リビングのソファーでスヤスヤと眠る和…

可愛いな〜と思ってしまう…

俺は朝ごはんを作りテーブルに置いた。

和也「ん〜…」

雅紀「あっ、和。おはよう。」

和也「おはよう…早いな…雅紀…」

雅紀「早く目が覚めちゃって。今日早く行くね?あっ、今日帰りが5時になるから。ご飯はテーブルだよ?」

和也「分かった。」

雅紀「じゃあいってきます!」

俺は元気よく仕事場に向かった。

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