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人間と吸血鬼

第5章 変身

家に着き雅紀をソファーに寝かした。

雅紀「ん…?」

和也「あっ…雅紀…」

雅紀「和…」

和也「雅紀、体は?」

雅紀「なんとか大丈夫だよ…」

和也「雅紀…ごめん…お前ばっかり辛い想いさせて…」

すると雅紀は起き上がり俺の頬に手をあてた。

雅紀「大丈夫だよ…?だって和…いつも俺を助けてくれるじゃん。今日だって助けてくれたし。謝らないで…?
ねっ…?」

和也「ありがとう…雅紀…優しい奴だな…」

すると雅紀はニコッと笑った。

和也「今日はもう休んだ方がいいな…」

俺は雅紀の頭の上に手を乗せ力を使った。

雅紀「ん…ぁ…っ…」

雅紀は俺の方に倒れそのまま眠った。

和也「今日はこのまま寝かそう。」

俺はどいて雅紀を寝かした。

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