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子犬と俺の物語

第12章 頼みごと

ちょっと前。

雅紀「あっ、翔ちゃん!おかえり!」

翔「ただいま〜」

雅紀「あれ、翔ちゃん。なんか買わなかったの?」

翔「ちょっと困ってる人がいたから助けてたの。」

雅紀「そうだったんだ〜」

翔「なんか可愛い人だったよ。」

雅紀「えっ、女の人?」

翔「違う、男性。なんか顔が子犬みたいで可愛いかったな〜いくつなんだろう?見た目は俺たちと同んなじくらいだったけど。」

子犬みたいな顔って和みたい〜…

雅紀「だから翔ちゃん、楽しそうな感じだったんだ〜」

翔「久しぶりに名前を教えたら翔ってよんでくれたから嬉しかったよ。」

へぇ〜…見たかったな〜…

和…ちゃんと買い物出来たかな…

俺は授業を受けながら心配していたんだ…

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