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子犬と俺の物語

第3章 生活

雅紀「ふぅ〜…ギリギリセーフ…」

翔「おはよう。雅紀。」

雅紀「翔ちゃん!おはよう!」

翔「珍しいね。ギリギリって。」

雅紀「ちょっとアクシデントがあって。」

翔「アクシデント?なにそれ笑」

翔ちゃんは、ハハッと笑った。

雅紀「よ〜し!今日も頑張るぞ!」

翔「うん。」

夕方になる頃。

雅紀「う〜ん…難しいな…」

翔「雅紀、進んだ?」

雅紀「後もうちょっとなんだけどね…」

今度の試験で出る問題を勉強していた。

雅紀「でも、翔ちゃんが教えてくれた所が出来たよ!」

翔「よかった。」

雅紀「そろそろ帰ろっか!」

翔「そうだね。」

俺たちは玄関の所まで一緒に行き、

雅紀「バイバイ!翔ちゃん!」

翔「うん、じゃあね。」

翔ちゃんと別れ家に帰った。

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