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子犬と俺の物語

第3章 生活

ガチャ!

雅紀「ただいま〜」

俺は居間の方に行った。

和也「おかえり、雅紀。」

雅紀「ただいま!和!」

和はゲームをしている。

雅紀「和はゲームが好きなの?」

和也「うん。面白いから。」

雅紀「だからあの時ゲーム機を見て吠えてたんだ。」

和也「そうだよ。」

雅紀「ご飯作るから待っててね〜」

和也「うん。」

俺は台所に行ってご飯を作ることにした

雅紀「よし!和、出来たよ〜」

居間のテーブルに持っていった。

雅紀「和、食べれるかな?」

和也「人間だから食べれるよ。」

雅紀「子犬の時はドッグフードなの?」

和也「食べない。ドッグフードは。」

雅紀「えっ?そうなの?」

和也「まずいもん、あれ。だったらミルクが欲しいよ。」

あの時、ミルクをあげて正解だったみたい…

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