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子犬と俺の物語

第16章 お出かけ

唇を離して、

雅紀「あっ…ごめんね!和が可愛くて…つい…」

和は照れながらニコッと笑った。

雅紀「もうちょっと…」

俺は和の腕を掴んで…

雅紀「だめ…かな…?」

和也「いいよ…」

和が上を向いた瞬間に…

和也「んっ…」

優しく唇を重ねた…

和は目をつむって俺の腕を掴む。

離れたくない…

そう思いながら重ねた…

雅紀「じゃあ帰ろっか?」

和也「うん!」

俺たちは上がって着替え家に帰ることにした。

和也「雅紀〜」

ギュッ…

和也「手繋ごう?」

雅紀「うん…」

俺たちは仲良く手を繋いで家に帰った。

家に帰ると和は眠そうだった。

色々疲れたもんね…

雅紀「和、もう休もうか?」

俺は布団を敷いて和を寝かせる。

頭を撫でてあげると、

和也「ん…」

スヤスヤと気持ちよさそうに眠った。

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