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子犬と俺の物語

第17章 手伝い

雅紀「よし、いらないものはこっち。」

俺は順番に整理した。

和也「なんか形が変わってる〜」

雅紀「これなんで買ったのか覚えてないけど…まあ、いらないかな?あっ、クマの人形だ。」

俺はクマの人形を出す。

雅紀「これ、母ちゃんが寂しくないように買ってくれたんだ〜ずっととっていたものだよ。」

和也「そうなんだ〜雅紀、貸して?」

俺は和に人形を渡して、

和也「これ気に入った。」

雅紀「本当?よかった〜」

俺は順調に整理をして、

雅紀「よし、終わり!明日捨てよう!さて、次は〜お風呂掃除!」

和也「雅紀〜俺もなんかやりたい〜」

雅紀「そう?そうだな〜…あっ、じゃあ和には買い物頼もうかな?」

和也「分かった〜」

俺は紙に買ってくる物を書いた。

雅紀「はい、今度はちゃんとひらがなで書いたから。」

和也「うん!じゃあいってきます!」

和は紙とお金を持って買い物に出かけた。

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