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子犬と俺の物語

第20章 気持ち

1週間後…

大学は夏休みに入るためちょうどよかった。

ちゃんと先生に紙を出し翔ちゃんにお別れをすることになった。

翔「もう1週間か…早いな…」

雅紀「うん…早い…」

翔ちゃんは頭に手を乗せて…

翔「元気でね?手紙…ちゃんとちょうだいよ?」

雅紀「もちろん…」

俺は翔ちゃんに抱きついた…

アパートに帰ってきて下にはもう父ちゃん達の車が来ていた。

父ちゃんはもう元気でピンピンしている…

雅紀「父ちゃん、ちょっと待って?」

父「ゆっくりでいいよ。」

俺は最後に家に向かった…

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