テキストサイズ

子犬と俺の物語

第4章 おねだり

休み時間。

雅紀「終わった〜!」

翔「お疲れ様。雅紀。」

やっと次に使うレポートが完成した。

翔「雅紀次どうすんの?空きコマだからここで勉強する?」

雅紀「う〜ん…」

どうしようかな〜

雅紀「ちょっとおやつでも買いに行ってくる!」

翔「分かった。また後でね。」

俺は外に出てコンビニに行くことにした

雅紀「あっ、ちょっと家に寄ろ!」

俺は家に一旦戻った。

ガチャ!

雅紀「和〜!」

居間の方に行くと座布団の上で横になってる和がいた。

和也「雅紀、おかえり。早いね?」

雅紀「空きコマだから一回帰ってきた!」

和也「そうだったんだ。朝起こしてくれても良かったのに。」

雅紀「起こしちゃ悪いかなって。」

和也「次から起こしてね?」

雅紀「うん!あっ、行かないと!また後でね!」

和也「うん。行ってらっしゃい。」

俺はちゃんとおやつを買って大学に戻った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ