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子犬と俺の物語

第4章 おねだり

雅紀「よし!終わった!」

翔「どう?雅紀。」

雅紀「やっと解けたよ!翔ちゃんのお陰だよ!」

翔「そう言ってくれると嬉しいな。」

雅紀「あっ、俺帰らないといけない!」

翔「なんか忙しそうだね。どうしたの?」

雅紀「ちょっとね!じゃあね!」

俺は大学を出て家に戻った。

ガチャ!

雅紀「ただいま!」

和也「うん、おかえり。」

座布団の上に座っていた。

雅紀「ご飯作るから待っててね!」

和也「うん。」

あっ、もう食材が少ない…

雅紀「和〜俺買い物行ってくるね!」

和也「えっ…行っちゃうの…?」

和は目をうるうるさせ俺を見た。

雅紀「直ぐ帰ってくるから?ねっ?なんか食べたいのある?」

和也「あれが食べたい。」

雅紀「なに?」

和也「長くてピンク色っぽい色してるやつ。」

長くてピンク色っぽい色してるやつ…?

雅紀「あっ!魚肉ソーセージ?」

和也「それ!それが食べたい。」

雅紀「分かった!待っててね?」

魚肉ソーセージなんて…

可愛い過ぎるよ〜‼︎

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