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子犬と俺の物語

第4章 おねだり

雅紀「気持ちいいの?これ?」

和也「う…ん…安心するって言うのもあるよ…」

雅紀「そうなんだ〜…」

お腹の下を撫でると、

和也「やぁ…う…っ…ん…!はははっ…そこはくすぐったいよ…雅紀…!」

お腹下が弱いからより一層気持ち良さそうな顔をする和。

雅紀「じゃあやめる?」

和也「もうやめちゃうの…⁇」

うるうるな上目遣いで俺を見る和。

それが可愛すぎるよ〜‼︎

雅紀「じゃあ普通に撫でるからね?」

普通に優しくお腹を撫でる。

和也「ぅ…っ…ん…あははっ…くすぐったい…」

目がトローンとさせる和。

撫でていると、

和也「スー…スー…」

気持ち良さそうに眠っていた。

俺はゆっくり和を畳の部屋までそのまま
抱きかかえ布団を敷いて和を寝かせた。

雅紀「俺は隣で寝よう。」

俺は和の頭を撫でながらそのまま寝てしまった。

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