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子犬と俺の物語

第1章 子犬

ガチャ!

雅紀「ただいま〜」

「ワンッ!」

俺がただいまと言うと子犬も吠えた。

俺は居間に向かってとりあえず子犬を降ろした。

可愛いな…この子犬…

よちよち歩いてるよ…

なんか俺の方をずっと見てる気が…

雅紀「名前…どうしよう…」

すると、

「ワンッ!」

雅紀「ん?どうしたの?」

「ワンッ!ワンッ!」

なんか言ってんのかな…?

雅紀「う〜ん…後で決めよ!ご飯作るね?」

俺はご飯を作ることにした。

ご飯作ってる間もずっと俺のことを見ていた。

雅紀「はい。飲むかな?」

俺はとりあえず器に牛乳を入れて持っていった。

すると、

雅紀「おっ!飲んだ!」

子犬はペロペロと飲んでいる。

雅紀「俺もご飯食べよう!」

俺もテーブルにご飯を持ってきて食べることにした。

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