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子犬と俺の物語

第5章 活躍

雅紀「風邪ぐらいで死なないから大丈夫だよ?」

俺は和の頭を撫でながら言った。

和也「雅紀〜…」

和はうるうるな上目遣いで俺を見た。

雅紀「おねだり?」

和也「うん…」

雅紀「好きなんだね〜?」

俺は優しくお腹を撫でた。

和也「ん…っ…ふっ…」

体を震わせる和…

和也「は…ぁ…っ…ふふっ…ははっ…」

くすぐったいのか笑う和…

和也「雅紀…そこくすぐったい…」

気持ち良さそうな顔をする和…

雅紀「可愛いな…和…」

俺はゆっくり撫でていた。

和也「ひゃ…ふ…っ…ん…っ…」

目をうるうるさせる和…

俺はお腹を優しくこちょこちょした。

和也「ひゃぁ…!はははっ…くすぐったい…!」

脚をしっかり掴んで言う和…

和也「ぅ…っ…ん….っ…あははっ…くすぐったいよ…」

俺はまた優しく撫でていった。

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