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子犬と俺の物語

第6章 主人

次の日。

雅紀「ん〜…」

朝になり目が覚めた。

隣を見るとギュッと俺を抱きしめて寝ている和がいる。

和也「ん…」

雅紀「和…起きて?」

和也「ん…?」

和は目を開けた。

和也「おはよう…雅紀…」

和は眠そうに言った。

雅紀「おはよう。朝ごはん作るから離れてくれるかな?」

和也「やぁだぁ…離れない…」

和はギュッと俺に抱きつく。

すると、

和也「スー…スー…」

また寝てしまった。

雅紀「あらら…しょうがない。」

俺はゆっくり和から離れた。

和也「ん…」

ぐっすり寝る和…

相当眠いんだね…

俺は先に朝ごはんを作った。

雅紀「よし、終わり!」

すると和が来た。

雅紀「あっ、和!」

和也「おはよう…雅紀…」

雅紀「よく寝たでしょ?」

和也「うん…」

雅紀「朝ごはん食べよ?」

俺たちは朝ごはんを食べることにした。

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