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子犬と俺の物語

第6章 主人

俺は食器を片付ける。

すると和は近くに来て見た。

和也「水が出るんだ…」

雅紀「そうだよ?」

和也「ビックリする…」

和は子犬だから分からないことだらけなんだね…

食器を片付け終わり、

雅紀「和、俺ちょっと行く所があるから
お留守番しててくれる?」

和也「帰ってくる…?」

和は目をうるうるさせ俺を見た。

雅紀「もちろんだよ!」

俺は出かける準備をして

雅紀「じゃあ行ってくるね!なるべく早く帰ってくるから!」

和也「いってらっしゃい。」

俺は和に見送られながら家を出た。

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