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和也「彼女って…恋人…？」

雅紀「そうだよ…好きな人じゃないから…別れてきた…だって…」

俺は和の目を見た…

雅紀「彼女より和と一緒にいたいから…」

和也「雅紀…ありがとう…」

すると和はそっと唇を重ねてくれた。

雅紀「んっ…」

俺はなぜかこの感じが好き…

彼女にやられたのより…和の方がいい…

雅紀「ん…っ…」

目と目が合う…

恥ずかしい…

俺は目を閉じてしまった…

てか…なんか体が熱いよ…

この感じはなんなの…？

唇を離すと…

雅紀「えっ…」

和の方を見ると顔が真っ赤だ…

和也「あれ…なんでこんなに熱いの…？」

俺も自然と熱くなる…

雅紀「和…」

和也「えっ…」

何を思ったのかはわからないけど…

和也「んっ…！」

和の唇に自分の唇を重ねていた…