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子犬と俺の物語

第10章 ずっと

雅紀「おはよう〜ご飯出来たよ?」

和は目をこすりながら起きた。

和也「美味しそう〜」

雅紀「じゃあ食べようか?」

俺たちはご飯を食べた。

食べ終わり片付けようとすると、

和也「雅紀〜…俺もやる〜」

雅紀「えっ、いいよ?じゃあこれをあっちに持っていって?」

俺は食器を和に渡した。

持って来た食器を俺が洗う。

和也「お手伝いをした〜」

雅紀「ありがとうね?和?」

洗い物も終わり居間の方に戻る。

和也「雅紀〜」

和は俺の前に座る。

和也「これがいい〜」

ギュッ。

俺が後ろから和を抱きしめている状態だ…

和也「雅紀あったかい…」

雅紀「そう?」

和也「初めて抱っこされた時…すごくあったかい感じだった…」

俺は和の肩に顎を乗せた。

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